2008年5月29日

すずめ

今日暗がりの中で何か動く影をみつけました。
ぴょんぴょんと跳ねて移動していたので、そして飛び立つことはなかったので、てっきり脚を悪くしたすずめではないかと判断してしまいました。
私は人並みにすずめをかわいいと思っていますので、もし何かできることがあるならと、さっと影を回り込んで覗き込んでみました。

すると影の正体はカエルでした。

カエルは、すずめには劣るものの愛らしかったです。
触ろうとは思いませんでしたが。

2008年5月28日

薔薇の名前

ウンベルト・エーコ 河島英昭 訳
イタリア語でのタイトルはIl Nome della Rosa


これはストーリーを覚えています。
しかし、この小説で重要、というか楽しめるところは、(無駄な)知識です。
と私は思いました。

実は1回しか読んだことはありませんが、読んだ事がある方なら気持ちはわかってもらえる筈・・・!
2回読むには相当な気力が必要だと思います。

私は日本語以外の文字を読み書きすることができません。
(サリンジャーの小説を原文で読破しようと挑戦したことはありますけれども)
日本人作家の小説も読みますが、以下の理由から敬遠しがちでした。

①外国文学を読んでいたほうが格好いい
②日本の小説では現実逃避しづらい

というわけです。
①に関しては、個人的な私の偏見です。
実は星新一とか原田宗典とか村上春樹とか赤川次郎とか好きだったころもあるのですが。
どうでしょう・・・
思えばブランドものの洋服なども、ドメスティックブランドを避けてきましたし。

なんというか外国かぶれの日本人のダメな部分なのかもしれません。
自国の文学を恥ずかしいと思うなんて。

しかし②に関しては現在でさえそう思い込んでいます。
例えば日本にある「慣習」を、日本人はある程度知っています。
特別なものであれ何であれ、それは日本の慣習として受け入れることができます。
「まあ、そんなものなのかな」といったように。
非日常でも日常に感じてしまうのです。私だけかもしれませんが。
逆に外国の事であれば、些細なことでも「そうなのか!」と感心したり(勘違いしたり)して、心を動かされます。
加えて、登場人物を想像する時についつい日本人の俳優や、自分の知り合い等を想像してしまうのです。それが生々しくて世界観が壊れそうな気がします。

そういうわけで外国の小説を読んできました。

そして、現実逃避=違う世界へGOという意味でうってつけの作品が、エーコの『薔薇の名前』なのです。

この本はハードカバーで購入しました。
表紙を開くと「僧院平面図」と題した物語の舞台となる僧院の、各施設の配置図があらわれます。
そして本には、イタリア周辺の都市の地図が『薔薇の名前』参考地図として挟まっています。

そうですこれは推理小説なのです。

2008年5月25日

ガープの世界

ジョン・アーヴィング 筒井正明 訳
英語でのタイトルはThe World According to Garp


内容は他の本同様あまり覚えていませんが、「おもしろい」と思った事は鮮明に覚えています。
アーヴィングの本で、最初に読んだものはこれか「ホテル・ニューハンプシャー」です。
どちらも長編の小説です。
それから、アーヴィングの新しい小説が日本語に翻訳されるたびにハードカバーを購入していました。
「第四の手」まで購入済みです。

この人の本は、とにかく長いです。
何の知識もない人がこの人の作品を手にしたとき、もしかしたら前半の部分で本を投げるかもしれません。もちろん投げないかもしれません。すみませんわかりません。

私の感覚として(かなりあてになりません)、この人は登場人物を丁寧に描写するようです。
といったら誤解を招きそうですが、具体的に例をあげると、この人の小説は高い確率で主人公の両親の人生まで描写している気がします。
その人を知るには両親がどういう人物なのかが非常に大事だと、アーヴィングは考えているのかもしれません。
だから(?)長い。

内容を覚えていない私が言うのもなんですが、そういう印象を持っています。
それはこの人がディケンズに影響を受けているからなのかもしれませんが。
ちなみにこの人が影響を受けたというディケンズとはどういう小説を書いたのだろうと思い、私はいくつかのディケンズの小説を購入しました。
そういった連鎖で本を選ぶのが私は好きです。

さて、「ガープの世界」の内容ですが、今斜め読みしてみると、やはり間違いありません。
面白いです。
内容というか、文章ですね。
そしてやはり主人公の親の事から書き始められていました。

そして、この小説は最初から興味を引き付けられるかと思います。
本を今から購入される方は、そして文庫本を購入される方は、裏表紙の「さわりの要約」的なものも見ずに読み始めるといいかと思います。

個人的にアーヴィングの作品は、特にユーモアとアイロニーが一緒になっていて、そして頻繁に書かれているように思います。それで品もあるし、飽きない。
また、アーヴィングの小説ではバックグラウンドを詳細に書いているからか、あるいは伝記的な書き方だからか、たくさんの死も突然にやってきます。
それもユーモアとアイロニーでクスクスと笑ってしまうわけですが。
しかしなんというか、アーヴィングのそういったシーンをたびたび目にするたびに、人は生きていれば死ぬという当たり前の物事を、わりとすんなり受け入れることができるようになったような気がします。

人間の営みが淡々と書かれている部分がありますので、R15くらいかもしれませんが(適当)。

長い小説ですが、アーヴィングの小説は必ずと言っていいほど「小説の終わり」には盛り上がるので、信じて読むようにしています。

50ページくらい流してみましたが、「これこれ!これがアーヴィングだよ!」とは思うもののストーリーは全く曖昧な記憶しか残っていません。これ2回は読んだ筈ですけど。




まあなんというか、(平凡に見えて平凡でない)人の人生をのぞき見た読書感は味わえます。

文庫本の裏表紙にアーヴィングの写真が載っています。なかなかの男前に見えますがいかがでしょうか。
レスリングをしていたみたいなので、体つきはしっかりしているのかもしれません。
インターネット上でも彼の写真は見ることができます。
検索したらすぐに見つけることは出来ると思いますが、面倒な方はこちらをご覧ください。

と、ここまで書いたところで、もう一度読みたい気持になってきました・・・。
しかしちょっと調べるとすでに『また会う日まで(Until I Find You)』の日本語訳が出ていることを発見。というかWikiによれば2007年ですか。1年経っているじゃありませんか、なんということでしょう。
明日にでも買うとしますか・・・しかし2冊で5000円は㍉。

読書について

本棚を見ればその人がわかると言われるそうです。
冗談ですが、現在は「HDD」をみればその人がわかるのかもしれません。

私は大学の時によく読書をしていました。
そのほとんどが純文学です。
現在はほとんど読みません。
私は次のような場所や場合に本を読みました。

①お風呂
②電車の中
③喫茶店
④何かの休憩時間
⑤明日までに片づけなければいけないことがある時

大学時代の(´;Д;)年間で、おおよそ400冊程度の本を購入し、その内の300冊程度を最後まで読みました。
おかげで日常では、そして限られた人生ではとても体験しえない体験を、多く味わうことができました。

というのは冗談です。
今では純文学ではなく、もっと現実的で実際的な本を読んでおけばよかったと後悔しています。
本の内容も、残念ながらほとんど覚えていないものばかりです。
それではあまりにも救いがないような気がします。

というわけで、読んだ本をもう一度パラパラとめくってみようかと思いました。
その時、その本を読んだ状況と一緒に、その本の物語も一気に溢れ返ることでしょう。
URYYYY。

2008年5月22日

WBSさんのチュートリアル

これは、結構なボリュームです。
Blenderの操作方法について、思った以上に覚えることが多いです。
どうやら「直感的に操作できる!」といった感じではなさそう。

甘く見ていましたが望むところです。

よくわからないまま、図形をうにょーんと伸ばしてみました。
何を作るのかを先に決めるのではなく、できあがった物体に近いものを作っていることにすれば、体裁を保てるのではないでしょうか。
「下の画像は倒れたロッカーです」といったように。
それだけで何か、自分が高尚な事を為しとげた気がしないこともありません。
これで知人に「最近は3Dに凝っていてね」などと言っても差し支えないでしょう。

しかしなんというか、3Dの世界というのはとても敷居が高そうですね。
向き不向きがあるのかもしれませんね。
私は文系で、しかも頭が固いので、現時点でもしも「座標」がどうだとか言われたならば、状況はさらに厳しくなるかもしれません。


チュートリアルは現在10ページめ。
何ページあるのかわかりませんが、最後まで進んでいこうと決意を新たにしました。

2008年5月21日

パソコンのスペック

OS:Windows Vista Ultimate SP1
CPU:Intel Core2Duo E6750 2.66Ghz
メモリ:2.00GB RAM
グラボ:NVIDIA GeForce 8300 GS

2008年5月20日

Download&Go

Blender 2.46 Installer (9 MB)の「USA」を選択しました。
8.70MB、56秒でデスクトップにダウンロードできました。

セットアップウィザードは、インストールを含め3分程で終了。
さっそく起動してみるとメッセージが出ています。
エラーだったらどうしましょう。

Compiled with Python version 2.5.
'import site' failed; use -v for traceback
Checking for installed Python... No installed Python found.
Only built-in modules are available. Some scripts may not run.
Continuing happily.

これはどういうことでしょうか。こんなことなら学生時代に(ry
エキサイトで翻訳してみました。
エキサイトは久しぶりに訪れましたが、特に何の感慨もありません。

『パイソンバージョン2.5で、コンパイルされます。'輸入サイト'は失敗しました。 tracebackに-vを使用してください。インストールされたパイソンがないかどうかチェックします… いいえは見つけられたパイソンをインストールしました。内蔵のモジュールだけが利用可能です。 いくつかのスクリプトは稼働しないかもしれません。幸福に続くこと。』

こうふくにつづくこと?
パイソンというのは何かのソフトウェアでしょうか。
しかしコンパイルとは何でしょう。
エキサイトで翻訳したにもかかわらずカタカナで表記されているコンパイルとは?
仕方ないので検索してみました。

コンパイルとは?
人間がプログラミング言語を用いて作成したソフトウェアの設計図ソースコードを、コンピュータ上で実行可能な形式に変換すること。そのためのソフトウェアをコンパイラという。変換のみを一括して行い、生成したオブジェクトコードの実行は行わない。

なるほど。

いや全くわかりませんが、Python(パイソン)はプログラミング言語だということがわかりました。
Python、言われてみれば聞いたことがあるような気がします。
いくつかのスクリプトは稼働しないかもしれませんが、残りのスクリプトは稼働するということですね。
了解しました。メッセージはしばらく保留させて頂きましょう。

そんなことより私は、チュートリアルを受けてみたいのです。

チュートリアルはWBSさんにて。

しかしレイヤ操作の項目で躓いてしまいました。
私はレイヤが苦手なのです。
画像編集ソフトではお馴染みであり、その存在意義みたいなものは理解しているつもりですが、何故か好きではありません。
加えてレンダリングという言葉です。
これも検索してみるとデータの可視化という意味だそうで、ますますよくわかりません。

ここはひとつわかったふりをして進めていきたいと思います。